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マーケティング

第63回 Ponta消費意識調査 2025年10月発表
【冬のボーナスの使い道ランキング】「貯金・預金」が12年連続1位
昨年と比べ、旅行や食品などの支出が減り、貯金や投資が増加

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第63回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2025年9月26日(金)~9月29日(月)に実施いたしましたので、ご報告いたします。

【注目トピック】「冬のボーナス」の使い道

<消費者意識>

冬のボーナスの使い道
 -冬のボーナスの使い道は、12年連続「貯金・預金」が1位
 -昨年調査と比較し、旅行や食品などの支出が減少し、貯金や投資が増加

・冬のボーナスの支給金額と貯金・預金の割合
 -冬のボーナスの支給金額は、昨年と比べて「変わらない」が64.6%を占める
 -支給金額は「40万円~60万円未満」が最多の20.7%

冬のボーナスの「貯金・預金」の用途
 -「貯金・預金」の用途を「決めている」は2023年調査から2年連続減少し、37.9%
 -用途は「病気や災害への備え」の増加幅が最も大きい

・冬のボーナスを「貯金・預金」しない理由
 -冬のボーナスを「貯金・預金」しない理由の1位は、「生活費や日常の支出に充てるため」

<節約志向>

・消費者の節約志向
 -「節約したい」派は59.0%となり、前回調査より1.5ポイント減少

<ポイントサービスの利用意向>

・ポイントの活用意識と節約志向
 -「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が42.3%と最も高い。
   「節約したい」派では、「いまつかいたい」が46.0%と最も高い。
   「節約したい」派に高いポイント活用意識がうかがえる

   

<調査概要>

調査方法インターネット調査
調査期間2025年9月26日(金)~9月29日(月)
パネル「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
回答者数3,000人
男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。

 

<引用・転載の際のクレジット表記のお願い>
 調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

※調査結果詳細は、本件に関する資料のPDFをご覧ください。

本件に関する資料

PDFを別ウィンドウで開く 251030.pdf

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