ニュース

  • ホーム
  • ニュース
  • Greenroomとロイヤリティ マーケティングがSDGsに関心がある約100万人を対象としたリサーチ機能を共同で開発

Greenroomとロイヤリティ マーケティングがSDGsに関心がある約100万人を対象としたリサーチ機能を共同で開発

サステナビリティ

2023.08.24

 サステナブル消費の情報プラットフォームを運営するGreenroom株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:仲間 歩、以下:Greenroom)と、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、2023年6月1日(木)に業務提携契約を締結し、サステナビリティ領域における企業支援サービスの開発に協力して取り組んでいます。このたび、SDGs関心層を対象にしたリサーチ機能の提供を開始いたします。

 近年、日本でもエシカル消費への関心が高まっている一方、市場参入を検討する企業が、自社のみで消費者の意識やニーズを具体的に把握するには困難が伴います。また、SDGsの認知度が高まっている昨今、SDGsウォッシュに関連するレピュテーションリスクが高まり、企業のメッセージの検討にも、データに基づく慎重な意思決定が求められています。
 このたび、GreenroomとLMが提供を開始するリサーチ機能では、Greenroomが提供するSDGs・サステナビリティ専門Webメディア「GREEN NOTE」のアプリ版利用者約10万人と、LMが提供するSDGsに気軽に取り組むことができるアプリ「Green Ponta Action」の利用者約90万人、合計100万人の両アプリ利用者を対象にアンケートを配信できます。SDGsに対する関心の高い消費者を対象にリサーチを実施することで、エシカル消費を牽引するアーリーアダプター層の意識・購買行動を明らかにすることや、PRなどの発信を行う前のリスクをチェックすることが可能となります。コンシューマー事業において商品開発、マーケティング、事業開発、ブランディングなどの業務に関わる方の意思決定をサポートいたします。
 また、本リサーチ機能に、エシカル消費領域の知見・専門性を背景に多くの支援実績を有するGreenroomのコンサルティングサービスを組み合わせることで、リサーチの設問設計から回答データに基づく提案まで、エシカル消費市場へ参入される企業へワンストップでの支援を実施いたします。

アンケート画面イメージ

GREEN NOTE(グリーンノート)について

GREEN NOTE(グリーンノート)は、月間30万PVを超えるSDGs/サステナビリティ専門Webメディアです。「SDGsやサステナビリティについてわかりやすく、そしてアクションにつなげていく」をコンセプトに、SDGs/サステナビリティについての基礎知識や、企業の取り組み事例・取材記事、エシカルな暮らしに役立つコンテンツを発信しています。メディアでの発信により、個人や企業のSDGs/サステナビリティを取り巻くテーマについての理解を深め、持続可能な社会への取り組み実践に貢献することを目指します。
詳細ページ(https://green-note.life

Green Ponta Actionについて

Green Ponta Actionは、「今日することで、未来を変えてゆく」をコンセプトに、日常生活の中で気軽に取り組めるアクションを積み重ねることで、持続可能な未来に向けた活動を応援できるスマートフォンアプリです。「知る」「宣言する」「振り返る」「あるく」「すいみん」など、日常生活の中にあるアクションを通じてスコアをためると、ステージが上がります。ステージに応じて、Pontaポイントがたまる特典があります。2021年4月に提供を開始し、これまでに約90万ダウンロードを突破しました。1日あたり13万人以上、月間27万人以上のユーザーが、アプリを利用してSDGsアクションに取り組んでいます。
Green Ponta Actionダウンロードページ(https://greenponta.net/redirect.html
Green Ponta Action情報発信ブログ(note)(https://note.com/gpa/

Green Ponta Projectについて(https://www.ponta.jp/c/greenponta/

 LMは2019年12月から、SDGsの達成に向けた活動として、「Green Ponta Project」を展開しています。「ムダのないシアワセに包まれた社会へ」をビジョンに掲げ、無駄な消費をなくすことでさまざまな社会課題を解決し、グリーンでクリーンな地球を維持・存続させること、そのシアワセの循環を生み出し、誰もが晴れやかな笑顔で暮らせる社会に変えていくことを目指しています。

本件に関する資料

関連ニュース